この疑問に答えます。
どうもアキヨシです。
Excelで売上計算やシュミレーションをする、Wordで社内回覧文章や会議の議事録を作成する、PowerPointでプレゼン資料や提案書を作る、こういったPCスキルはいつの時代も必要とされていますよね?
そんな時、ネットで調べるの他に、パソコン教室で学ぶ選択肢があります。
ですが、「パソコン教室って高そう。。。」といったイメージもあるかと思います。
「手軽な料金で必要なPCスキル、知識だけ学びたい」
商工会議所のパソコン教室はそんなニーズを汲み取ったパソコン教室です。
商工会議所パソコン教室とは?
商工会議所パソコン教室とは、「商工会議所がパソコン教室業者に業務を委託し運営しているパソコン教室」となります。
そのため、直接、商工会議所が教室を運営しているのではなく、プロの業者が運営をしている民間のパソコン教室になります。
商工会議所の仕事は、業者からの月々の利用者数や売上、電気代や人件費といった一般管理費の報告を受けて今後の運営をどうするのかを決める管理者の役割をしています。
試験会場しかないイメージのない商工会議所はどんな仕事をしているのかはこちらから
商工会議所パソコン教室の特徴
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1.教材代がかからない
2.講座1回当たり1,200円(税込)で低単価
3.受講したい回数は自分で決めれるので、お試しで利用するのもOK
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商工会議所パソコン教室をオススメする人
先に結論を言いますと、
1.Excel、Word、PowerPointで社内資料の作成や業務改善を考えている社会人
2.MOSや日照簿記の資格を取りたい社会人、学生
3.Googleドライブ、Zoomの使い方を学びたい社会人、学生
4.とにかく費用を抑えたい人
となります。
1.Excel、Word、PowerPointで社内資料の作成や業務改善を考えている会社員の人
仕事上で使えるoffice系のExcel、World、PowerPointの使い方を学べます。
Worldを使ったチラシの作成、ExcelのVLOOKUP関数を使ったデータ検索と分析から、マクロとVBAを利用した請求書の発行、メール送信の自動化といった実用的なスキルを学べます。
また、商工会議所は日商PC検定を主催しており、パソコンのスキルを証明する資格を発行しています。
履歴書の資格欄に書けるスキルですので、余裕があれば取得を検討しても良いかもしれません。
2.MOSや日商簿記の資格を取りたい人
MOSとはMicrosoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の略で、officeソフトのWord、Excelを一定以上活用できる資格になります。
履歴書にも記載できる資格となっており、商工会議所の就職を目指す人にオススメできる資格です。
加えてMOSだけでなく、日商簿記初級講座もあります。
日商簿記初級講座は日商簿記の基本的な考えを学ぶ講座になっており、これから日商簿記を勉強する人にとって参考になる講座もあります。
3.Googleドライブ、Zoomの使い方を学びたい社会人、学生
テレワークの普及により、Googleドライブといった共有プラットフォームの利用、Zoomでのオンライン会議を利用する機会は増加しました。
大企業だけの話ではなく、GoogleドライブやZoomの導入コストは低く中小企業であってもテレワークを導入している企業もいます。
商工会議所パソコン教室では、GoogleドライブやZoomの基本的な使い方から活用方法の講座を提供しています。
4.とにかく費用を抑えたい人
講座は1回当たり1,100~1,200円ですので、他のスクールと比べて非常にお得です。
また、e-ラーニング学習のため、インターネットが繋がっていれば好きな場所受講できるのも魅力です。
オススメしない人
1.プログラミング言語のような高度なスキルを学びたい人
2.officeソフトを仕事上使わない人
3.パソコンを仕事上使わない人
仕事上で使える主にofficeソフトの使い方について、社会人のリスキリングを目的としています。
そのため、より高度なスキルを取得したい人には向いていない内容となっています。
まとめ
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1.商工会議所パソコン教室は、安くて基本的なoffice系ソフトの使い方を学べる
2.基本的から一部応用のできる内容も学ぶことができる
3.パソコンに馴染みのない、学生や仕事でofficeソフトを利用する社会人にオススメ
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この記事が、読んでいる方の今後の活動に役立てれば幸いです。