商工会議所

【元職員が解説】商工会議所の志望動機について考えてみた

商工会議所で働きたいけど、志望動機の書き方が分からない。。。

この質問に回答します。

どうもアキヨシです。

新卒で就職、中途での転職でも、一番悩み考える事は志望動機ですよね。

いざ、面接となった際にも志望動機を起点として、いろいろ質問されるのが、THE面接の流れです。

僕自身も、商工会議所へ就職、転職する際に一番悩みました。

そこで、今回は商工会議所へ就職、転職する際の志望動機を考える際のポイントを元職員が考えてみました。

商工会議所へ就職、転職を検討されている方がいましたら、ご参考になれば幸いです。

この記事で分かること

商工会議所に就職、転職する際の志望動機の書き方

商工会議所の志望動機について

商工会議所の志望動機について考えていきます。

そもそもなんで商工会議所で働きたいのか

商工業の発展に寄与したいから、地元の町や商店街のお店の店長さんが好きでその人達の役に立ちたいから

といった、本当に地元企業の役に立ちたい人達から

公務員っぽくて安定してそう、ノルマが無くて精神的に楽そう、定時退社ができて家族との時間が取れそう

といった、待遇を目的にしている人も多いと思います。

ちなみに、私がいた商工会議所の転職組の職員は、地銀や営業職といったノルマが課される仕事をしている人が多かったので、「ノルマがない、定時退社できるといった待遇」を目的に転職をしている人が多かった印象です。

田舎では知名度もある組織のため倍率も高いので、志望動機はしっかりと考え抜いて記載した方が良いです。

志望動機の考え方

志望動機の考え方を解説します。

1.商工会議所の社会的存在意義、仕事内容を理解する

商工会議所の社会的な存在意義は、法律で以下の通り定められています。

第二章 商工会議所
第一節 通則
(目的)
第六条 商工会議所は、その地区内における商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資することを目的とする。
   (引用元: https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=328AC1000000143 )

法文なので、ピンとこないかもしれませんが要するに

商工会議所は、管轄地区内の中小零細企業、小規模事業者の経営を手助けする事で、その企業の発展により、地域を盛り上げていく

ことを意味しています。

例えば、ラーメン屋さんの事業を手助けし、2店舗目の開店をする事となった場合

新しい店舗のオープンによる地域起こし、その店舗で働くアルバイトが必要にもなり、雇用の創出にもつながり、地域経済の発展にもつながります。

地元の中小企業の経営活動を助ける事で、地域を盛り上げていく。

これが、商工会議所の社会的な存在意義となります。

そのため、仕事内容としてはざっくり説明すると

①中小零細企業、個人事業主の経営コンサルティング

②会員企業同士の交流会を開催し、ビジネスチャンスの創出に寄与

③商店街や業界団体の取りまとめ役を担い、業界団体向けのイベントの企画、運営を行い販路開拓の手助け

が主な業務となります。

詳しくは、以下のページで記載をしています。

2.1.を踏まえての志望動機の考え方

1.を踏まえての志望動機は以下の内容が王道となります。

地元愛もしくはその地域が好きで、企業の経営を手助けする事で地元を盛り上げたい

企業の経営を手助けしたい事の理由としては、地元が好きやその地域が好きといった理由がベターです。

この考えを中心として、大学で学んだ知識や自身が提供できる経験や技術を説明していくのが、書きやすいと思います。

商工会議所で通用する知識や経験、技術とは?

具体的に商工会議所で通用する知識や経験、技術ってなに?

商工会議所は、企業の経営コンサルティングを行うのが主軸です。

そのため、具体的には以下の知識や経験をもっていると印象が良いです。

1.マーケティングの経験

地域の商工会議所の会員は主に、飲食店やエステサロンといったサービス業が多数を占めており、集客に関して悩みをもっている人が多いです。

そのため、マーケティングに知見のある人は好印象になる可能性が高いです。

また、商工会議所自身のセミナーやイベントを企画、運営する際にその広報をする事も多々ありますので、活躍できる場面は多いです。

僕も自身が企画したセミナーを広報する際に、なかなか人が集まらず苦労をした経験があります。。。

「セミナーのチラシデザイン」や「思わず来たくなる言葉選び」に知見のある、人が欲しいと何度も思っていました。

2.経理の経験

中小零細企業や個人事業主の場合、従業員がいないため、店長や社長が経理を行っている事が多いです。

そのため、「この支払は経費になるのか?」、「勘定科目はどうなるのか?」といった質問を良く受けていました。

ちょうど僕は日商簿記2級を取得しており、基礎的な知識があったので、入所直後でも何とか対応はできていました。

また、商工会議所の職員は最低3級から日商簿記検定の資格は必ず取得するよう推奨されています。

そのため、入所前から取得をしておいた方が、書類選考時に担当者の目を引く可能性は高まります。

簿記の勉強方法については、現在、無料で学べるCPAラーニングとその教材がおススメです。

3.銀行員等の金融機関経験

商工会議所でも、日本政策金融公庫のマル経融資といった融資業務を行っています。

それ以外にも、会員企業を含めた民間銀行の融資の相談や借換の相談もあるため、活躍の場は多々あります。

書く方向性は分かったけど、筆が進まない!

考え方は分かったけど、筆が進まない!

そんな方もいるかと思いますので、私が作成した志望動機のテンプレートをnoteで配布しています。

※本気で商工会議所に就職したい人に読んでいただきたいので、有料にて販売をしています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

まとめ

①商工会議所の社会的存在意義は、地元の中小零細企業、小規模事業者の経営を手助けする事で、地域振興に寄与すること

②志望動機の書き方は、地元愛がある→そのために企業の手助けをする事で、地域を盛り上げるの流れがベター

③商工会議所でも通用する経験や職歴は、マーケティングと会計の経験