この悩みに答えます。
どうもアキヨシです。
僕は前職を1年未満で辞めた後に、商工会議所を受けて、ありがたい事に内定をいただきました。
1年未満で辞めたので、履歴書に書く内容もそうですが、履歴書自体も何を使えば、採用担当者の目に留まるのかも考える必要があったので、めちゃくちゃ大変でした。
というのも、通常の履歴書だと他の志望者と記載内容が同じで勝負をするため、1年未満で退職といったマイナスイメージがある分不利だと考えたからです。
今回は、僕が実際に使用した履歴書を紹介していきます。
僕が使った履歴書
僕が使用した履歴書は「新卒のための履歴書」です。
ただ、今はもう販売していませんが、似た内容のものは販売されています。
履歴書の特徴
通常の履歴書と違って、志望動機以外に自己PRしたい項目が、自由にたくさん書けるようになっています。
A3用紙の右半分にアピールできる項目が3つ用意されています。
メリット
まず、採用担当者にアピールしたいことをたくさん記入できることです。
通常の履歴書だと、志望動機や自己PRの欄はありますが、それ以外に書く欄がありません。
そのため、学歴や資格だけを見られて、採用担当者に気づいてもらえない可能性があります。
逆に、「色々書けるけど、何を書いたらいいか分からない!」といった人にも安心なのが、この履歴書に同封されている記入方法の説明の中に、何を書いたら良いのか選択肢があります。
A学生時代に打ち込んだこと
専攻分野・テーマ、力を入れて取り組んだこと、部活・サークル活動から得たこと、アルバイトの経験から学んだこと、失敗から学んだこと、OB訪問、業界研究から学んだこと、ボランティア活動から学んだこと、インターンシップから学んだこと、周囲を巻き込んで実現させたこと
B将来の展望
社会で働く目的、入社(入所など)後に実現したいこと、将来の目標(5年後、10年後など)
C自分の人間性
趣味・特技、長所・強みや短所・課題、自覚している性格、この業界(職種)を志望する理由、興味・関心を持っていること、影響を受けた人・出来事
これ以外にも、PRをしたい経験があれば、記入もできます。
僕の場合は、前職で学んだことと記載し、多少なりとも社会人経験があることをPRしました。
また、面接で聞かれやすい内容を記載することで、面接で発言する時の内容の確認と練習になります。
大学で何を学び、何を得たのかや趣味・特技といった事は面接でも聞かれる事が多いと思いので、面接で聞かれた時に返す内容に近い形で書く事をオススメします。
あとは、通常の履歴書とは形式が違うので、採用担当者の目に留まる可能性があります。
また、書く内容が多い分、何をどうかけば良いのか分からない場合もあるかと思います。
その場合は、内定を取ったエントリーシートげ掲載されているWEBサイトを活用し、書き方を学ぶをオススメします。
デメリット
たくさん書くことができるので、1枚づつ書くのが大変でした。
特に、誤字脱字をしてしまった時には1から書き直す必要があったりと、とにかく面倒でした。
また、書くことを絞りたい人や、書くことのできる経験やアピールポイントが無ければ余白が目立ってしまいます。
そういった場合は、通常の履歴書を使用することをおススメします。
まとめ
今はもう販売していませんが、よく似た履歴書が販売されていたり、今はExcelやWordデータで提出するように言われているかと思います。
商工会議所含め、会社や組織側で履歴書のフォーマットが決まっていないようでしたら、活用する価値はあるかと思います。
また、商工会議所に関しては地域差はありますが、履歴書のフォーマットは無しで郵送もしくは直接持参する募集要項になっています。
本記事が就職活動に役立てれば幸いです。
それでは、またいつか。