商工会議所

【元職員が解説】商工会議所職員はどんな人が多いのか?

商工会議所のような特殊な組織ってどんな人が多いのだろう?怖い人とかもいるの?

どうもアキヨシです。
就職や転職する際に、どうしても気になるものの一つに人間関係があると思います。

この記事では、僕が働いている会議所だけではなく、仕事上で繋がりもある他の会議所の職員も含め、商工会議所の職員はどういった人が多いのか紹介していきます。




商工会議所の職員はどんな人が多いのか

真面目な人が多い

公務員の滑り止めや銀行職からの転職者が多いので、真面目な人が一番多いなといった印象です。

仕事内容も事務作業がメインとなるため、真面目で几帳面な性格を活かすことができます。

資料作りに活かせるExcelやWord、日商PC検定といった資格を持って入れば商工会議所や準公務員といった半官半民企業へ転職する際に、有利に働きます。

優しい人も多い

前職が忙しくて転職、悪く言うとブラック企業だったので転職した人も多いため、優しい人も多いです。

仕事についても、聞いたら教えてくれないといった事はないかと思います。ノルマを求められる仕事はないため、皆で協力して、事業を行うのが基本となります。

ただ、規模が小さい会議所では、忙しさのため、業務の説明や新人教育がおろそかになっていたりする事もあります。

そういったところは、個人に任せられる業務量が必然的に増え、忙しくなってしまいます。

そういった事を避けるために、何をするか業務をいち早く覚える事が必要です。

お局様はいる

どの会社でも居るとは思いますが、お局様はいます。

特に、成果を求められる仕事ではない分、人間関係に気を付けなければならない会議所もあるみたいです。

まとめ

少なくとも僕が働いている会議所では、基本的に性格が悪い人、いじわるな人、冷たい人は少ないように思います。

仕事にノルマがないので、競い合うのではなく、皆で協力して事業をするといった企業風土となります。

ただ、先述した通り、規模が小さい会議所だと業務量が増え、個人にかかる仕事が増えてしまうこともあります。

これは、民間の中小企業でも同じような話を聞きますので、会議所といった特殊な組織だから違うといったわけでもないです。

そのため、会議所といった準公務員へ就職、転職する際は企業の規模の確認をした方が良いと言えます。

今回の記事が、会議所への理解、就職、転職へ役立てれば幸いです。

それでは。